業界の著名人による必見のセミナー
開催日:2024年9月26 日(木)‐ 27日(金)
会場:4F 会議室3(定員約100名)
聴講方法:聴講無料、事前申込優先
事前申込終了いたしました。
当日はお席に空きがあれば聴講可能です。
聴講をご希望の方は会場にてご確認ください。
9月26 日(木)
11:00 - 12:00 素形材産業を巡る動向とAMへの期待
素形材産業を巡る国内外における産業構造の変化が加速する中、日本企業のさらなる技術革新や経営力の強化は欠かせません。素形材産業全体を見渡し、将来のものづくりのゲームチェンジャーとなりうる技術である、金属積層造形技術の現状と未来の可能性についてお話します。
経済産業省 製造産業局 素形材産業室 室長
星野 昌志
12:30 - 13:30 設計段階からの量産最適化する重要性と、3Dプリンター活用の意義
有限会社スワニーは、「メイドINジャパンを再構築する」をビジョンに掲げ、設計を軸とし、試作、小ロット生産、量産化支援まで幅広く製造にまつわるサービスを提供しています。
三次元設計、生産技術に精通し、3Dプリンターを含む最新のデジタルツールを使いこなすノウハウを持つスワニーだからこそ実現できる新たなものづくりを、さまざまな異なる強みを持ったパートナー企業と連携し、真の価値を持つ「メイドINジャパン」の再構築を目指します。
有限会社スワニー 代表取締役CEO
橋爪 良博
14:00 - 15:00 日本にAMを浸透させる -DMM.makeの挑戦と未来展望-
日本最大級の3DプリントサービスのDDM.make 3Dプリントにおける日本の3Dプリント事例とお客様の抱えるニーズについて具体的な事例を交えてご紹介いたします。当日は実際に利用されたお客様とのパネルディスカッションも予定しております。
合同会社DMM.com 3Dプリント事業部 Sales Manager
井上 悠
15:20 - 16:30 Formnext 2024(フランクフルト)のご案内/中国のAMマーケットについて
<Formnext 2024(フランクフルト)ご案内>
メッセフランクフルト ジャパン株式会社 Formnext Forum Tokyo事務局
大内 祐司
<中国のAMマーケットについて>
中国におけるAM市場の動向、中国の3dプリンティング政府支援政策の変遷、中国AM市場の現状と展望、中国AM産業の規模、中国におけるAMの研究開発状況、2024年の中国AM市場のハイライト、中国AM市場の主要プレイヤーの概要
Founder of 3D Science Valley, ACAM China Representative
Kitty Wang
※日本語対応あり
9月27日(金)
11:00 - 12:00 海外でのAM活用事例とAMノウハウの活用方法について
AMの最終製品への適用、量産適用が急速に拡大している海外、特に中国マーケットの情報と、オリックス・レンテック株式会社が考えるAM活用に必要なノウハウをご案内します。
オリックス・レンテック株式会社 事業戦略本部 事業開発部 副部長
袴田 友昭
12:30 - 13:30 セラミックス3D積層造形の現状と今後の展望
セラミックスの3D積層造形法は、金属、樹脂と比較して立ち遅れているのが現状である。本講演では、現時点でのセラミックスの3D積層造形の活用例、また今後、更なる発展を遂げるために解決すべき問題点の整理、今後、進むべき方向に関して私見を含めて話題提供いたします。
豊橋技術科学大学 総合教育院(電気電子情報工学系 兼務)教授
武藤 浩行
14:00 - 15:00 ものづくりによるコミュニケーション活性化と共創
研究開発業務の傍ら、工房併設型社内コミュニティスペースの立ち上げと運営を行い、社内外の人材交流の起点となる活動を推進してきました。本講演では、ボトムアップ活動による自主検討や試行の連鎖を誘発し、新規領域の開拓、企業の魅力向上、幅広い領域の人材獲得などに貢献した事例をご紹介します。
ソニー株式会社 デザインエンジニア
福馬 洋平
15:30 - 16:30 グローバルな視点で見たAM/3Dプリンティングの最新動向2024
日本3Dプリンティング産業技術協会では、毎年、海外展示会への参加や研究機関・先端企業訪問を継続的に実施しAdditive Manufacturing/3Dプリンタの動向調査を行っている。これらの調査をもとに最新動向を報告する。
一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会 常務理事・研究員
松岡 司