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「フォームネクストフォーラム 東京」が開催間近!

2020/08/18

アディティブ・マニュファクチャリング(AM/積層造形)関連の展示・セミナーイベント

メッセフランクフルト ジャパン株式会社(代表取締役社長:梶原靖志)は、2020年9月24日(木)-25日(金)の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館にて、3Dプリンティングなどのアディティブ・マニュファクチャリング(AM/積層造形、以下AM)を中心とした、最先端の技術展示とセミナーの複合イベント「フォームネクストフォーラム 東京」を予定通り開催します。ドイツ・フランクフルトの国際見本市「フォームネクスト」の姉妹イベントとして、2019年に初開催されたカンファレンス・セミナーの展示エリアを大幅に拡大しました。AM、デザイン、製造・加工技術、製品、材料、サービスなどの販路開拓に活用いただけます。
新型コロナウイルス感染症対策には十分配慮し、一般社団法人日本展示会協会の「COVID-19感染拡大予防ガイドライン」[1]、と東京都立産業貿易センターの「新型コロナウイルス感染防止の取組みと主催者向けガイドライン」[2]に従い、出展者や来場者が安心して参加できる商談の場を提供します。

 

[1] 一般社団法人日本展示会協会「展示会業界COVID-19感染拡大予防ガイドライン」https://www.nittenkyo.ne.jp/image/covid19_guideline_1.pdf

[2] 東京都立産業貿易センター「新型コロナウイルス感染防止の取組みと主催者向けガイドライン」https://www.sanbo.metro.tokyo.lg.jp/information/400

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■業界著名人による主催者セミナーは必見
業界著名人による2日間、計6本のAMを中心とした次世代製造技術や最新情報をお届けします。初日の24日(木)は「アディティブ・マニュファクチャリング(AM)の今、そして将来」と題し、東芝エネルギーシステムズ株式会社の辻大輔氏がAMの特徴を整理しつつ、産業構造や欧米との対比、モノづくりの潮流など俯瞰的な視点も交えながら、AMの現在と将来展望について紹介します。25日(金)は大阪大学 接合化学研究所の塚本雅裕教授が、金属に対する吸収率が高い青色半導体レーザーについての適用事例「高輝度青色半導体レーザーを利用したLMD方式金属、3Dプリンティング技術」を発表します。

■最新情報が満載の業界団体セミナーと出展者プレゼンテーション
会期中の併催企画として、技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)、一般社団法人 日本3Dプリンティング産業技術協会、Aachen Center for Additive Manufacturing(ACAM・ドイツ)主催による業界団体セミナーを開催いたします。
24日(木)の技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)による「TRAFAM次世代型産業用3Dプリンタ技術セミナー」では、「次世代型産業用3Dプリンタ開発プロジェクトの成果と今後の展開」として、学校法人近畿大学 次世代基盤技術研究所の京極秀樹特任教授の講演があります。また、姉妹見本市「フォームネクスト」とのコラボ企画で実現したドイツの3Dプリンティング研究機関ACAMによるセミナーは、24日(木)、25日(金)と内容と聴講対象を変えてウェビナー形式で開催。24日(木)は、AMの導入を検討しているすべての人を対象とした「discover3Dprinting」、25日(金)は、「Design for AM」と題し、AMにおける設計の可能性とアプローチの概要について講演します。ACAMのウェビナーは、会場内で日・英同時通訳付きで聴講可能です。
また、業界のトレンドを先取りできる出展者プレゼンテーションでは、会期中2日間にわたり、株式会社NTTデータ ザムテクノロジーズ、SOLIZE Products株式会社、トルンプ株式会社、DMG森精機株式会社による自社製品、サービスのプレゼンテーションが開催されます。

主催者セミナー、業界団体セミナー、出展者プレゼンテーションすべて公式ウェブサイトからの聴講事前登録を優先します。また、別途イベントへの来場事前登録が必要です。


■多彩な出展対象製品
AM技術全般、造形機器、装置、技術(3Dプリンタ、3D スキャナー、ラピッドプロトタイピング機器、ラピッドマニュファクチャリング機器)、3D データソリューション/3Dプリント受託サービス/樹脂材料、セラミック材料、金属材料、複合・機能性材料などが一堂に会します。

■姉妹見本市「フォームネクスト」
「フォームネクスト」は積層造形と次世代インテリジェント工業生産に関する国際製造加工技術専門見本市です。2015年の初開催からわずか5年で業界を牽引する国際見本市の一つに成長し、2019年は36カ国・地域から852社が出展、34,532名の来場者を迎えました。また、同時開催のカンファレンスでは、積層造形の最新トレンドや課題、生産プロセスへの組み込みへの提案なども発信しています。


■来場に関するお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
Formnext Forum Tokyo事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-3-2 曙杉館7F
Tel. 03-3262-8456 / Fax. 03-3262-8442 / visit@formnextforum.jp

■報道関係者からのお問合せ先
プレス担当:加来 / 柏木
Tel. 03-3262-8453 / press@japan.messefrankfurt.com / www.jp.messefrankfurt.com


メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、自社で国際見本市会場を保有し、年間売上高約7億3,600万ユーロを誇る、世界でも有数の見本市主催会社です。世界中に29の拠点を持ち、全体で約2,600人の従業員が働くメッセフランクフルトは、グループのネットワークを活かして各国間で連携を取りながら、見本市&イベント、地域性、サービスの3つの枠組みで、各地であらゆる産業界を牽引する見本市を開催しています。見本市運営だけでなく、デジタル事業にも注力しているほか、会場の貸出から、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングまで、多角的に顧客企業のビジネスをサポートしています。メッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。
より詳細な情報は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com