2021年9月28日(火) – 29日(水)Formnext Forum Tokyo Connect 2021 - オンラインセミナーを開催し無事終了いたしました。ご聴講いただいた皆様、ありがとうございました。
Formnext Forum Tokyo Connect 2021 - オンラインセミナーは、3Dプリンティングなどのアデティブマニュファクチャリング( AM /積層造形)を中心とした最先端技術の複合イベント Formnext Forum Tokyoがお届けするオンラインプログラムです。
プログラムの詳細は本ページ下部をご確認ください。
2021年10月14日(木)<9月28日開催分>
13:00 - 13:30 (株)イリス 「カーボンマテリアルを用いた大型オープンマテリアル3Dプリントの可能性」

株式会社イリス
小林 俊亮
工業向け大型オープンマテリアルFFF方式3Dプリンタのパイオニアである、ドイツBigRep社。カーボン入りフィラメントが使える大型プリンタとしての強み、オープンマテリアル方式のプリンタだからこそできる拡張性やアプリケーションを中心にご紹介します。また、弊社3Dプリント造形サービスに関してもご紹介いたします。
13:30 - 14:00 マテリアライズジャパン(株)「多様な用途とAM装置をつなぐMagics AMプラットフォーム」

マテリアライズジャパン株式会社
ソフトウェア事業部 Sales Director
小林 毅
Link3D社と統合することで、MaterialiseはAMにおけるエンドツーエンドのソフトウェアプラットフォームによりAMの造形現場に一貫したデジタルスレッドと実用的なデータを提供します。
14:00 - 14:30 Carbon 「3Dプリンタはモノづくりの課題を解決できるのか?」

JSR株式会社
Carbon事業推進部 部長
澤田 安彦
モノづくりを取り巻く環境が激変する中、3Dプリンタはもはや試作ツールとしてだけでなく、製造まで包含する新工法として認識されつつあります。3Dプリンタを最終製品・部品に適用した事例、動向を俯瞰した上で、3Dプリンタが製品付加価値の向上、開発期間の短縮、更には補修部品や金型の在庫保管コスト削減といった製造業が抱える課題を解決するキー技術となりうるのか解説いたします。
14:45 - 15:00 カーペンターアディティブ ジャパン 「粉末に関する先端情報をお届けします」

LPWテクノロジージャパン株式会社 / カーペンターアディティブ
山名 修一
カーペンターアディティブの豊富なAM用粉末品揃いとそれを支える世界的規模での生産体制・開発能力をご紹介する。本年末頃登場予定の期待の新製品の概要紹介。更に粉末分野に関するメールマガジンなどの情報ソースについても触れる
15:00 - 15:30 三菱パワー (株)「New normal 時代のAM製造ネットワーク 」

三菱パワー株式会社
今野 晋也
Covid19激甚災害により製造サプライチェーンの寸断は非定常のものではなくなった。こうした状況にあってもサプライチェーンを維持できる新たなモノづくりのあり方として新時代におけるデジタル製造ネットワークの可能性をAM活用の視点で紹介する。
15:30 - 16:00 (株)NTTデータ ザムテクノロジーズ 「変わり続けるEOSとXAMの最新情報」
株式会社NTTデータ ザムテクノロジーズ
山野井 康和
AMは付加価値のある製品を作れる技術としてだけでなく、デジタルマニュファクチャリング、カーボンニュートラルという面でも重要な技術です。
このような世界的な動きのなかでリーディングカンパニーであるEOSとXAMの取組や最新情報についてご紹介します。
16:00 - 16:30 SOLIZE(株) 「吊り下げ式光造形方式が主流となる3つの理由とFigure4が選ばれる5つの特長」

SOLIZE株式会社
AMシステム部 営業グループ
吉田 賢造
近年、3Dプリンターで最も歴史が古い方式である光造形方式から多くの吊り下げ式光造形機がリリースされています。
本セミナーでは、吊り下げ式光造形方式の増加理由と今後の可能性をご紹介する他、SOLIZEで取り扱いを開始したモジュラー型高速吊り下げ式光造形機「Figure4」の特長と活用例をご紹介します。
16:30 - 18:00 【主催者特別セミナー】(一社)群馬積層造形プラットフォーム [「群馬モデル」が目指す日本のAM人材育成とその先]
金属積層造形で次世代イノベーションを創出する!産学官連携で人材育成、実用化、研究開発の3つの柱を基に、積層造形で日本のものづくりを進化させる『群馬モデル』とは。群馬積層造形プラットフォーム(通称:GAM)の設立の背景、提供する積層造形技術を実際の造形物を解説しながら、そこから見えてくるデジタルものづくりについてJETRO群馬、日本ミシュランタイヤ(株)、GAM代表理事が語る。
群馬積層造形プラットフォーム設立の背景
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ) 群馬貿易情報センター
所長
柴原 友範
群馬県製造業の現状と課題、ミシュランの現状と課題
・群馬積層造形プラットフォーム設立までの経緯
・「群馬モデル」の地域・産業界への貢献

群馬積層造形プラットフォームにて提供される教育プログラム
日本ミシュランタイヤ株式会社 研究開発本部 新規事業部
AM事業マネージャー
バボ ジャック
ミシュランの会社概要
・ミシュランの3Dメタルプリンター利用経験(タイヤの金型など)
・フランスでのプラットフォームの取組み(HALL32など)
・プラットフォームで提供される教育プログラム

群馬積層造形プラットフォームのビジョン
一般社団法人群馬積層造形プラットフォーム
代表理事
鈴木 宏子
群馬積層造形プラットフォームの概要
・プラットフォームのビジョン
(人材育成、実用化、研究開発の3本柱)
・プラットフォームの組織図、会員種別、現在の参加メンバー
・今後の活動スケジュール
(7月~理事企業への先行プログラム、4月~本格稼働)
パネルディスカッション「AM技術と日本のものづくりを考える」
Q & A
2021年10月15日(金)<9月29日開催分>
13:00-14:00 三菱商事テクノス(株)「第一部:GE Additive金属3Dプリンターの可能性 ~新素材レシピ開発、電子ビーム金属3DプリンターArcam新製品”Spectra L”のご紹介~」「第二部:金属AMの業界&技術動向」

第一部:
三菱商事テクノス株式会社
アディティブ・マニュファクチャリング・ソリューション部
営業統括マネージャー
檜枝 貴史
GE アディティブ
シニアセールスディレクター
本郷 達也
第二部:
特別ゲスト
東芝エネルギーシステムズ株式会社
品質・生産企画部 スペシャリスト /
一般社団法人 日本3Dプリンティング産業技術協会
理事
辻 大輔
弊社のSKD61相当材を始めとする新素材のレシピ開発状況や、新しく取扱いを始めたGEアディティブの電子ビーム式金属3DプリンターArcamの新製品”SpectraL”をご紹介します。また、ゲストスピーカーに東芝エネルギーシステムズの辻様をお迎えし、金属AMの種類、装置やアプリケーションの動向、材料の課題など、金属AM技術を構成する様々なポイントについてお話いただきます。
14:00 - 14:30 GFマシニングソリューションズ(株) 「金属AMのコストダウンとサイズアップ ~後工程の効率化 と 特大部品の実用化~ 」

GFマシニングソリューションズ株式会社
小林 貞人
金属LPBFは医療、航空宇宙、エネルギー、自動車、半導体、金型業界等で既に信頼されている製法です。
ユーザ企業様の設計力も高まり、材料も増えました。
一方で「これは使えるのか?」という時期は過ぎ「物は使えるがコストの問題で適用範囲が狭い」という声も多く聞きます。GFスイス工場での対処法と事例を2つご紹介します。
14:30 - 14:45 カーペンターアディティブ ジャパン「粉末に関する先端情報をお届けします」

LPWテクノロジージャパン株式会社 / カーペンターアディティブ
山名 修一
カーペンターアディティブの豊富なAM用粉末品揃いとそれを支える世界的規模での生産体制・開発能力をご紹介する。本年末頃登場予定の期待の新製品の概要紹介。更に粉末分野に関するメールマガジンなどの情報ソースについても触れる
15:00 - 18:00 【業界団体セミナー】(一社)日本3Dプリンティング産業技術協会 「産業用X線CT装置を活用したAM品質評価」
主 催 : 一般社団法人 日本3Dプリンティング産業技術協会
15:00 – 15:10 協会ご挨拶・セミナー紹介
一般社団法人 日本3Dプリンティング産業技術協会
代表理事
坂木 泰三
15:10 – 16:00 基調講演:産業用X線CTによるAM部品の非破壊検査概説
東京大学 大学院
工学系研究科 精密工学専攻 教授
鈴木 宏正
16:00 – 16:35 講演1: 米国におけるAMと産業用X線CT技術の活用動向
モダンメトロロジーソリューションズ
岡本 英明
16:35 – 17:10 講演2: 産業用X線CT装置を活用したAM製作物の評価事例の紹介
ニコンソリューションズ株式会社
産業機器営業本部 第2営業戦略部 部長
種村 隆
17:10 – 17:45 講演3:産業用X線CT装置を活用したAM品質評価事例のご紹介
東芝ITコントロールシステム株式会社
技師長
山本 輝夫
17:45 - 18:00 Q & A・クロージング
※敬称略